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成長とモチベーションコントロール

 

今回はゲストに益戸正樹氏をお招きし、これまでの経験をもとに、

モチベーションや自己成長、キャリア形成等のテーマについて、

考え方やアドバイスをいただきました。

 

参加者からの事例相談についても活発に意見交換や提言いただき、

あっという間に時間が過ぎて行きました。

 

お話しいただいたことと、参加者の気づきを以下のメモにまとめます。

 

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◆モチベーション

▷仕事を楽しむのことが一番のモチベーション。

▷ディーリングという仕事に憧れて外資に転職した。

▷強みのある領域について使命感を持てば、強いリーダーシップが発揮される。

 

 

◆自己成長

▷早い時期にイタい想いをする事はとても良い経験。

▷好きなことと出来ることは違うので勘違いしないこと。

 

 

◆キャリア形成

▷いまや英語は必須スキルだ。

 最低でも英語を怖がってはいけない。

▷主体性のある人は成長が早い。

▷どうなりたいのかビジョンを持つこと。

 稼ぎたいのか、どうしてもトップになりたいのか、やりたいことが通せるならNo.2でもいいのか、など。

 仕事の役職は「役割」を演じていると考えたら。

▷グローバルリーダー達は、自らの責任を理解しそれを達成する力がある。

 目標をクリアー出来なければ、高い報酬はない。

 勿論そのポジションに留まることは出来ない。

 辛くとも人前では自信に満ち常に明るく振る舞う。

 コンペンセーションとは、単に報酬、ボーナスとは訳さないのではないか?

 激務を達成したことに対する会社からの迷惑料かもしれない。

▷金曜日の午後に依頼メールを送るのはババ抜きのババを押し付けるようなこと。

▷時には目的のために捨てることも大事。

 迷いなく捨てる判断をするためには、日頃から優先順位をつけておく。

 

 

◆その他

▷今の日本は、財政健全化の為に経済浮揚を優先している。

 必ず財政は良くしないといけない。

 その為には、税金の使い道で改善すべき点は多い。

▷今後も沖縄県発展の為に貢献するつもりだ。

 沖縄の気候・自然は素晴らしく、県民性も多様性を受け入れる素地がある。

 良く言われる沖縄県の地理的優位性だけでは、ビジネスで勝てない。

 セミナーに参加しているだけでは何も始まらない。

 より高いレベルの努力をしよう。

 これからは、みなさんが活躍する順番だ。

 

 

 

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ゲスト:益戸正樹氏(肩書きは2014年11月時点)

 バークレイズ証券株式会社 顧問

 株式会社肥後銀行 社外取締役

 公益社団法人経済同友会 幹事

 内閣府沖縄総合事務局 沖縄フロンティア戦略会議 委員

 沖縄科学技術大学院大学 知的・産業クラスター形成タスクフォース 委員

 琉球大学経営評議会 委員

 

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第一線で数々の実績を残していらっしゃる益戸さんのお話は、リーダーとしての「振る舞い」についても考えるきっかけとなり、参加者一同、多くの刺激をいただきました。

 

何より、参加者の成長とモチベーションアップにつながりました!!

 

バトンを受け取れるよう、私たちもがんばります!!!

 

感謝

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